生活

相手が喪中の場合のお歳暮、贈るときのマナーと添え書き文例

喪中の家にお歳暮を送ることはマナー違反になるのか、悩みますね。

お歳暮は、この一年お世話になったことの感謝の気持ちを贈るものですので、贈るのはマナー違反ではありません。例年通り贈りましょう。

ここでは相手が喪中のときのマナーと、品物に添える文例をお伝えします。

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忌明けが過ぎていない場合

お歳暮を贈る期間は12月はじめ~12月20日頃までですが、お相手の四十九日が過ぎていないようでしたら、過ぎるまで待って贈ります。

少し幅をもたせていますが、10月10日~の間にお亡くなりになった場合から、注意が必要になります。

例えば10月15日にお亡くなりになった…12月5日以降20日までに出す、といった感じです。10月25日から後にお亡くなりになった場合には、お歳暮を贈る期間(12月はじめ~12月20日)は外したほうが無難です。

その場合には時期をずらして「寒中見舞い」として出します。

寒中見舞いは、年が明けて松の内(1月7日、地域によっては1月15日)が過ぎてから、立春(2月4日)までに贈るのが一般的です。

品物を百貨店やお店で購入するときに、先方が喪中であることを伝え、紅白の蝶結びの水引は使わずに、無地の短冊に「寒中見舞」と表書きを書いてもらって贈ります。

忌明けが過ぎている場合

忌明けが過ぎている(10月10日以前にお亡くなりになった)場合は、通常通りのお歳暮で構いません。ただこちらも弔意を含めて、贈り物に使う紅白の蝶結びの水引は避けます。無地の短冊に「お歳暮」と書けば、こちらの気持ちを伝えることが出来ます。

添え書きの書き方

品物をご自分が持って、相手のお宅へ伺うのであれば、封書で手紙を添えます。

もしもデパートなどから直接発送するのであれば、その品物が届く2~3日前に、「贈りました」のお知らせを、別便で送るようにしましょう。

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これは、お歳暮といった慣例行事ではあるのですが、送り主から一言の挨拶もなくいきなり送りつけるのは、非常に失礼に当たります。こちらの感謝の気持ちを品物に託して贈るのですから、ひとこと書いて知らせてから送りましょう。

注意すること

喪中の相手でも、通常の送り状と変わりはありません。ですがお身内を亡くされた方への配慮として、「家族」の描写は避けましょう。

×ご家族の皆様はお変わりありませんか。

例文

拝啓 年の瀬も押し迫り、何かとご多忙のことと存じます。
平素はひとかたならぬご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。
つきましては暮れのご挨拶として、心ばかりの品をお送りいたしました。
お納めいただければ幸いです。
これから寒くなりますので、ご自愛下さいませ。

敬具

近親者が亡くなったときの気持ちは、どう頑張っても「察する」事は出来ないのではないか、と私は思っていますので、慰めの手紙は書くことが出来ません。

お相手に時間が流れ、ある程度受け止めることが出来るようになっていれば良いのですが、ご遺族の心がまだ新しい生傷の状態のときは、かける言葉がありません。

できればそっとしておいてあげたいのですが、こういうどうしても書かなければいけないときには上記の文を書くようにしています。

もう少し親しい方には、「敬具」の前に、「何の力にもなれないけど、お話なら聞くことが出来ますので、いつでもご連絡くださいね」と書いています。

まとめ

最後までお読みくださりありがとうございました。

封書で宛名・差出人の書き方、手紙の折り方を画像で説明もどうぞ

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