イライラ

なぜイライラするの?イライラの原因とメカニズムを知ろう

イライラとは、不安や苛立ち、怒りなどを伴うストレス反応です。自分がそのようなストレスを抱えなければならない理由について、
納得できなかったりすることが原因です。

どんなストレスかは千差万別ですが、共通するのが「理想と現実のギャップ」に対してイライラしている、ということです。

またそれとは別に、自分で原因がわからないものは、自律神経やホルモンの影響があることが多いようです。精神医学では、ささいなことをきっかけにして周囲に対して不機嫌な態度で反応しやすい状態のことを「易刺激性」、特に怒りっぽい状態のことを「易怒性」などと呼ぶそうで、名称まである症状です。

ですが、ここではストレスの原因が分かっていてそれにイライラしてしまうものについて、説明していきます。

  

イライラが増幅してしまう

最初は少しのムッとしたぐらいのものが、時間が経つにつれそのことについて色々と考えてしまい、考えるほどムカムカし、ついにはイライラMAX!になったりしていませんか?

例えば、皿洗いの時に子供が食べ残した皿を見て、「もっとキレイに食べてくれればいいのに」や、「どうしていつもこうなのかしら」とか、「パパが甘やかすからこうなのよ」などと、怒りがどんどん逸れながらふくらんだりすることはありませんか。

人間は、いつも何かを考えています。特にネガティブな考えごとが大好きです。

心はひたすら「より強い刺激を求めて暴走する特徴がある」という習性があります。優しく穏やかな幸福感よりも、ネガティブな、怒りを含んだものの方が、はるかに強い刺激の電気ショックを脳に与えてくれるので、なかなかネガティブな考え事をストップすることが出来ません。

とても強い電気ショックを脳に与えるので、自分では「こんな辛い思いは嫌だ、考えたくない!」と思っても、より強い刺激を求めて暴走してしまい、本人はそんな事を望んでいないのに、「勝手に」考えて、疲れてしまいます。

これがイライラの正体です。本人の意志ではなく、脳もしくは心が、「勝手に」考え、しなくてもいいイライラをして、疲れさせているのです。

イライラは自分だけが辛い

また、イライラしている状態は気分が悪く、周りにあたってしまったり、自己嫌悪に陥ったりします。

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とてもつらく、しんどい状態です。

それは、自分だけがつらい状態だからです。

あなたにそんな思い(のきっかけ)を与えた当の本人はあなたがそんな思いをしていることを知りません。

私の場合ですが上に皿洗いの例を書きましたが、子供は嫌いなものがあったのか、夕食を少し食べ残しました。食べ終えて、パパと一緒にテレビを見たり、機嫌よくおもちゃで遊んでいました。

その間に自分は皿洗いをしながら私の頭の中は「なぜ食べ残すの?」→「なんて言って聞かせればいいの?」→「私はいつも言っているのに」→「パパがいつも甘やかすからだ」→「そういえば、パパのおじいちゃんおばあちゃんもいつも遊びに行くと子供を猫っ可愛がりして、私が子供を叱るとかばったりして・・・」など、考えが無限にループして、いつもしているお皿を洗うという行為までもが惨めな感じがして、涙を流してしまったことがあります。

その時私は腹が立って腹が立ってどうしようもなくなり、二人が仲良く遊んでいる部屋へ行き、「嫌いなものでもきちんと残さず食べなさい!」と子供をしかり私の剣幕に驚いている夫に対して、「だいたいあなたが甘やかすからでしょう」とイチャモンをつけ、挙句の果てに泣きながら「もうあなたの実家には行きたくない」とまで言いました。

それを聞いて夫は「急に何を言い出すかと思った」としれっと言い、子供の前で夫婦喧嘩は良くないと思ったのか子供とお風呂に入りました。またそれが腹立たしくて・・・。

子供はただそのおかずが嫌いだから少し残しただけです。そこだけを切り取って、「残すのはダメよ、キチンと食べてね」と言えば済むだけのことです。

それに夫は私の考えていたことはわかりません。私の中では注意をするのに正当な理由に思えたことが、実際に起った出来事と言えば

子供が少し夕食を残した
私は後片付け、その間夫と子供がテレビを見て過ごす
怒った私が急に二人のいる部屋に入り、二人をそれぞれ怒鳴りつける

です。夫と子供からすれば、意味がわかりませんよね。

それを、涙を流すまで発展してしまったのは(今では笑えてしまいますが)、こういった自分が「勝手に」考えてしまう仕組みがわかっていなかったために起こった出来事でした。

まとめ

その時は本当に辛く悲しかったです。ですが周りはそんなこと知ったこっちゃないのです。自分がつらい思いをしようが、楽しく笑って遊んでいる夫と子供を見て幸せな気分になろうが、世界は1ミリも変わりません。ならば、どうせなら幸せな気分で過ごしたい、と心から思うようになりました。

ここを読まれている方も、どうかそんな思いはされませんように、穏やかで優しい気持ちで過ごしてほしいと願います。

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