7月といえば、七夕ですね。他にもこんな行事があります。
2018年・平成30年
6日~8日 入谷の朝顔市
7日 七夕、小暑
9日10日 浅草寺ほおずき市
15日 (旧)盆
16日 海の日
20日 土用の丑の日
23日 大暑
25日 大阪天神祭
などがあります。また、地元の通例行事などがあれば、それと絡めても季節感がより感じられるものになります。
小暑とは二十四節気の一つで、これから暑くなってくる頃を表します。大暑はぐんぐんと暑さが増してくる頃を表します。
7月の言葉としては、
梅雨明け 夏休み 花火大会 お墓参り
浴衣 麦茶 そうめん せみ 風鈴
ひまわり はす 朝顔 クチナシ
などがあります。
日本の行事・暦 から引用
7月に入ると、暑中見舞いの準備やお中元の手配など忙しくなってきます。またそれとは別に夏休みの計画など楽しいこともありますね。
もう夏の計画が決まっている場合には、手紙や葉書を出す相手によってその計画をお伝えすると、相手も返事が書きやすく、喜ばれます。
上旬
七夕の笹飾りが風に揺れています。
雨に洗われた木々の緑が濃くなってまいりました。
海開きの季節になりました。
そろそろ澄んだ青空が恋しくなってきました。
暑さが日増しに強くなってまいりました。
中旬
窓につるした風鈴が涼しげな音をたてています。
いつの間にかセミの鳴き声が聞こえる季節になりました。
夏真っ盛り、通学する小学生の持つプールの袋の青や赤に、懐かしい気持ちになります。
下旬
いっそう暑さが厳しくなりました。
蝉しぐれがますます賑やかになってまいりました。
梅雨が明けて、夏本番。
相手を気遣う言葉
上の書き出しの後に続く言葉としては、
いかがお過ごしですか。
お健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
皆様お変わりないでしょうか。
改まった相手には
皆様つつがなくお過ごしでいらっしゃいますか。
皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
結びの言葉
そちらはどんな楽しい夏をご予定ですか?お体大切にお過ごし下さいませ。
これからますます暑くなりますので、くれぐれもご自愛下さいますように。
改まった相手には
皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
元気にお過ごしになられますよう祈念しております。
暑中見舞いで書く場合には、最後に「平成三十年 盛夏」と書きます。
また、郵便局からいろいろな切手が販売されています。夏、冬は毎年グリーティング切手といって、夏は金魚や花火など、フレームも丸いものや、楽しい切手ばかりです。冬はサンタとかクリスマス向けのものが多いですね。
季節や、行事のものもありますので、切手も選んで貼ると、いっそう夏らしいお便りになります。
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございました。暑中見舞いは個人としてあまり出すことが少なくなりました。だからこそ、お世話になった先生や懐かしい友人に出してみませんか。きっと喜ばれることと思います。
手紙の基本の書き方・文例
改まった相手へのお礼状の書き方・文例
ハガキでのお礼状の書き方・文例