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お盆とお彼岸のお墓参り、墓地の掃除の道具とそのやり方

お盆は8月13日~16日までの4日間(地域によっては違うところもあります)、お彼岸は春分の日の3月21日・秋分の日の9月23日を含む前後3日間、計7日間です。

お盆はご先祖様がこの世に帰ってくる日、お彼岸はご先祖さまと交流できる日で、家族でお墓参りをしますね。またそれ以外にも、命日や結婚、出産、就職などのご報告に行かれる方もいらっしゃいます。その時のお墓の掃除はどういうふうにされていますか?

お寺や霊園のお墓であれば、掃除や管理は管理者がしてくれるものと思っている方がいらっしゃいますが、基本的にお墓の掃除は家族(所有者)が行うものです。定期的にお墓の掃除をしておいたほうが良いのはわかっているのですが、なかなか時間が取れない現実もあります。

また、毎年お彼岸にお墓参りには行くけど、お墓の掃除はこれで良いのか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、そんな基本的な、お墓の掃除のやり方をお伝えします。

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墓地の掃除道具

お墓の掃除は、墓石の水洗いと、草むしり、落ち葉拾いが中心になります。

道具

雑草 軍手、スコップ、鎌
墓地の周辺 くまで(小さいもの)、ほうき、ちりとり
墓石 バケツ、空のペットボトル、タオル、スクレーパー

ゴミ袋、新聞紙

掃除の方法

私の家では墓地は山の中にあり、くまで(小さいもの)で落ち葉をかき集めるので、ほうきとちりとりは持って行きませんが、その墓地によりますので記しました。お寺や霊園にはほぼあると思いますが、山の墓地でも水道が設けられていると思いますので、そちらで水を汲み、使います。

まずは墓石に「〇〇の家族です、お墓参りに来たよ」と声をかけましょう。お盆でもお彼岸でも、そこにご先祖様が帰ってきてくれている、またはいらっしゃるので、声をかけてから掃除を始めます。

墓石の周りの草むしりと、落ち葉を拾います。軍手をはめてスコップで生えている草の根っこを掘り起こし、長く伸びている草は鎌で刈って、熊手でかき集め(またはほうきとちりとりで集めて)、ゴミ袋に入れます。新聞紙を広げて、そこに刈った草やかき集めた草をのせ、まとめてゴミ袋に入れると楽にできます。

墓石はバケツとペットボトルに水を汲み、ペットボトルの水を上からかけて、バケツの水でタオルを濡らして墓石を拭いていきます。最後にペットボトルの水をもう一度上からかけて、水で汚れを流した後に固く絞ったタオルで拭き上げます。

基本はこれだけです。この時に水鉢や花立ても洗って、水を入れ替えておきましょう。

仕上げに乾いたタオルで拭き上げるということをネットでよく見ますが、これは意味がないと思います。墓石は雨や風にさらされていますので、雨のたびに乾いたタオルで拭いてあげるならともかく、そうもいかないんじゃないでしょうか。お墓参りのときの、乾いたタオルで最後に拭き上げしていないと言うだけのことで、墓石に影響はないと言えます。

「墓石は故人の体を拭いてあげる気持ちで行いましょう」とお坊さんに言われたことがあります。故人の方を思って、心の中で話しかけながらするとお墓参りの意味もまた強いものになりますね。

山の中にある墓石は、墓石を乗せている台に苔が生えていたりしますので、スクレーパーでこそげ落とします。

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墓石はタオルで水拭きが基本ですが、たわしを使う場合は墓石用のたわしを一つ用意しておきましょう。汚れがひどいからと言って、金だわしは使ってはいけません。

もしも水垢や黒ずみが気になる方は、墓石用の洗剤がありますので、墓石の種類とその洗剤が合っているかを注意して購入されたほうが良いでしょう。家庭用の洗剤やクレンザーで、といった話もよく聞きますが、墓石を痛める可能性がありますので、頑固な汚れがある場合には墓石用の洗剤を使いましょう。洗剤を使った場合は特に念入りに水で洗い流します。

一度きれいにしておきたいのであれば、業者に任せるのが一番です。きちんと話を聞いてくれるところに任せましょう。

雑草対策

春から夏にかけて、墓地には雑草が生えます。雑草対策をしておくと、ひどい状態にはならず、次のお墓参りにも時間をかけず掃除ができます。

対策としては、防草シートを敷く、防草土や砂利石を敷き詰める、といったことが挙げられます。ただ、墓地や霊園によっては防草シートや防草土の使用を禁止しているところもありますので、なにか使うときは事前に管理者に確認しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

最後までお読みくださりありがとうございました。ご先祖様が見守ってくれていることに感謝しつつ、近況を報告しつつ、気持ちよくお墓参りしましょう。

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