季節関係なく、顔がベタベタして困っていませんか?
オイリーのようで乾燥肌と言われたり、どっちやねん!と関西人でもないのに言いたくなります。
顔がベタついた時になんとかしたい!
そんな時に使える、便利なものがありました。
顔のベタつきが気になる時に使えるものは?
会社で仕事をこなし、お手洗いで鏡を見て「やっぱり…」と、見るたびに思ってしまう。または外出先ですれ違う人や電車で同じ車両に乗り合わせ、顔がテカっている人を見ると、自分もなっているかもとハンカチで顔を押さえてみたり。
あぶらとり紙は油を取りすぎるからと聞き、ウェットティッシュを常備してみたりとか、それぞれに工夫されていると思います。私もそうでしたが、それが自分で作れて自分の体に合うように微調整も出来、清涼感も半端ないものに出会いました!
ハッカ油(はっかゆ)スプレー
これは市販のハッカ油に水を混ぜて、自分でハッカ油スプレーを作って使用します。
このハッカ油スプレー(ミントスプレーとも言います)、虫よけや消臭剤としても使えるので大変便利です。もともとは害虫駆除をされている会社の社長に聞いたもので、ネズミなんかを寄せ付けなくなるよと聞いて、ティッシュにそのままハッカ油を染み込ませて、玄関先やトイレなどにおいていました。
友人が遊びに来た時に、ハッカ油って結局はミントオイル?みたいな話になり、調べてみたら、ハッカ油スプレーって使える!となり、今では我が家の必需品です。
ちなみに原料となるハッカ油には飲めるものと飲めないものがあります。購入時に外箱に「食品添加物」と書いてあるものは飲用可。
その表記のないものは飲めないものです。その場合はやはり外箱に「飲まないで下さい」と表記があるはずです。私は気にならないのですが、やはり飲めるぐらいのもののほうが安心、という方はチェックして下さい。
大きいものだと2000円から3000円ぐらいですが、最初は700円~800円ほどの小さいサイズで十分です。
入れるスプレー容器は100均でも買えます。ただハッカ油はポリスチレン(PS)を溶かしてしまうので、下記の表記のものを使って下さい。
・ポリプロピレン(PP)
・ポリエチレン(PE)
・ガラス製
・陶器
・耐油性
スチレンはダメです。エチレンならオッケー。
ハッカ油スプレーのつくり方
・無水エタノール…10ml
・ハッカ油…20滴
・精製水…90ml
無水エタノールとハッカ油を先に混ぜ合わせて、スプレー容器に入れる。それに精製水を加えてよく振って混ぜ合わせる。
油と水、ですので、使う前は必ずシェイクして混ぜ合わせてからスプレーします。私はものぐさで、ハッカ油の原液をそのまま首の後ろにチョンと・・・寒いというよりも痛い!何度も水で洗い流し、それでもずっとスースーしていました。恐るべし。絶対しないで下さい。(する人いないと思いますが)
これを外出先でシュッとスプレー。スーッとした清涼感があり、汗も引いていきます。ただ、油なので量は少なめで試して下さい。
消臭効果もあるので、脇の下にもそのままスプレーできます。
制汗スプレーのような、表面サラサラ!を期待すると、アレ?と思うかも知れません。サラサラというよりはしっとりとした感じになります。
このハッカ油スプレーは、朝起きて洗顔し化粧水をした後、ウェットティッシュにひと吹きして、顔にペタペタと抑えるように当てて肌をクールダウンさせてから化粧をすると、普通のときよりも顔が汗をかきにくくなります。ただ油ですので、付け過ぎは注意です。ウェットティッシュにひと吹きでペタペタ、ぐらいが丁度な感じ。
ただお肌に合わないこともあります。ハッカ油を少なくしたり調整して、あまりにも合わない場合は使用を中断されて下さい。まずはパッチテストをされてからのご使用をおすすめします。
まとめ
とても使い勝手がよく便利です。ぜひ試してみて下さい。