ご結婚おめでとうございます!
結婚すると、「結婚しました」という報告をしますね。
結婚報告のはがきは「ご挨拶」なので、それをもとに書く内容を考えます。
でも、親戚と友人、会社の人、同じ内容で良いのかな…と悩みますよね。
ここでは入籍のみの、披露宴・結婚式をしなかった場合の結婚報告はがきの選び方と、作成時のポイントをお伝えします。
はがきの選び方
はがきは写真付きが良いのか悩みますが、もしも式をしない代わりに写真撮影をされたのであれば、そちらを使いましょう。
結婚報告のはがきを送る相手はあなたに近い人ですので、写真があると喜んでもらえます。
やはり結婚するお相手の顔も見たいでしょうし、はがきがその写真で華やかになります。
もしもそういった写真がない場合は、文面のみでも失礼にはなりません。要は結婚したことを報告する挨拶状ですので、無理やり写真は入れなくてもかまいません。
そして必ず一言メッセージが書ける余白があるものにしましょう。
はがきの内容のポイント
はがきの内容ですが、
・結婚したこと
・新居の住所
・新郎の姓名と、新婦の名、姓が変わったほうは小さい字で旧姓を書き添える
となります。
文例としては
拝啓 皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、去る2018年10月29日、私達は内輪だけの式を済ませ、入籍いたしました。新居を下記に構えましたのでご報告申し上げます。
慣れない新生活に戸惑うことばかりですが、二人で力を合わせ、楽しい家庭を築いてゆきたいと思っています。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
これからも変わらぬご指導お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
住所:東京都杉並区~~
名前 日本太郎
花子(旧姓:田中)
ここまでを印刷のものにして、あとは相手によって、一言メッセージを書いてあげましょう。
友人あての場合は、相手がどんな人なのか、肩書きを簡単に書いてあげると喜ばれます。
書ける範囲でかまいませんので、「中学のときの同級生です。小学校の先生してるよ」とか、「なんと3歳年下!」など。
まとめ
最後までお読み下さりありがとうございました。冠婚葬祭は“丁寧すぎて過ぎることはない”といわれることなので、「出した方がいいかな~」と気にされるようだったら、出しておいた方が後々安心です。結婚報告のはがきを作る際のご参考になれば嬉しいです。