ホッチキス。よく使うのですが、どのホッチキスが使いやすいのか検証してみました。
ポイントは裏がフラットになってくれるもの、コレ重視です。
仕事柄2枚でとじることが多いのですが、時には10枚でとじることもあるので、ホッチキスでとじた資料を重ねたときになるべく厚くならないほうが嬉しい。
そんな理由から、同僚のも借りて比較してみました。
まずはネットでどんなものがあるのか見てみました。
けっこうフラットにこだわっているものが多くて迷う…。
MAX、KOKUYO、PLUSなどから出ています。
その中からMAXのサクリフラットと、PLUSのピタヒットをチョイスして買いました。
まずはMAXのサクリ↓↓。同僚のを借りました。針は50本装填できて、50本予備を収納できます。
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20枚とじれると書いていました。
2枚とじと10枚とじにしてみました。
2枚とじ
10枚とじ
とじた感触は、すごく軽い。ノンストレスです。10枚とじた感触も、一番軽い感触でした。ほんとにサクリ!って感じ。
これはサクリフラット↓↓。針は100本装填できて、予備も100本収納できる。
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説明書
感触はサクリに比べて力が必要かな。音でいうとカシャーンて感じ。32枚とじれる。すごいですね、今回比較した中では最高値。
2枚とじ
10枚とじ
最後はピタヒット↓↓。針が100本(2連)装填できます。予備はなし。
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説明
20枚目安と書いています。これが一番力が必要でした。ガチャン!て感じ。
2枚とじ
10枚とじ
3つとも横から見るとメモリが付いていて、針の残量がわかるようになっています。サクリフラットのみ10・20・30と数字が書かれていました。優しい。
サクリ
サクリフラット
ピタヒット
どれもリムーバー(とじた針を外すもの)がついていますが、サクリフラットはその針が飛ばないようにする針おさえがついています。
ピタヒットは、奥行きが調整できる奥行きナビなるものがついています。これは嬉しい。
↓画像の黄色の部分

並べてみると一目瞭然ですね。サクリはそもそも軽い感触がウリなので、フラットにはこだわってないよね。
ほんとに軽かった。
サクリフラットとピタヒットはちゃんとフラットでした。
ピタヒットよりもサクリフラットのほうが、少ない枚数もきっちりホールドしてくれています。
グラグラしない。
多くとじる場合はどちらもしっかりホールドしてくれています。
サクリ
フラットにこだわらなければ最軽量、軽くとじれる
サクリフラット
少ない枚数もしっかりホールド&フラット。
32枚とじ。100本装填、100本予備収納できる。針の残量がひと目でわかるメモリ付き。
とじた針を外すときのリムーバーにおさえがあるので、安心して外すことが出来る。
ピタフラット
20枚とじ。針が100本装填できる。奥行きナビ(7段階調整)が付いているので、ナビをセットすると簡単に資料の余白を同じ幅に打てる。
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございました。いかがでしたか、ホッチキスを選ぶ際にご参考になれば嬉しいです。