はがき

【はがき】喪中に年賀状をもらったら?返事の書き方と文例画像で説明

こちらが喪中であることを知らなかった方から、年賀状が届くことがあります。

また、12月に不幸があった場合や、年末忙しくて喪中はがきを出せなかった場合に、年賀状が届いたり。

1月1日から1月7日までは松の内と言って、お正月を祝う期間ですので、それが過ぎた1月8日以降、2月4日の立春までの間に「寒中見舞い」を兼ねてお詫びと通知をします。

このとき、故人あてに年賀状が届いた場合は、ご家族が送りましょう。

ここでは喪中のときに年賀状をもらったときの寒中見舞いの書き方をご説明します。

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はがきの表書き

一面に写真や絵柄などのない、裏表に書くはがきの場合の宛名と差出人の書き方です。

はがきの上部、郵便番号の上に「POST CARD」もしくは「郵便はがき」の文字があると思いますが、それを目安にして真下に縦書きで気持ち大きめに相手のお名前を書き、少し離して「様」を名前よりも大きく書きます。

そうするとバランスがよくきれいに見えます。

相手の住所はあまり右端に過ぎないように、郵便番号7桁の右から2番めくらいを目安に書きます。

マンション名などが長い場合には、字を少し小さく書き3行にならないようにします。マンション名は省いて番地の後に「-504」などと部屋番号を書いても構いません。

マンション名で、ⅠやⅡ、壱や弐、A棟やB棟などの記載がある場合は、同じ敷地内に何棟か建物がありそれに番号やアルファベットを振っていることもありますので、省略する場合は名前のみ省略して、「Ⅱ-504」や、「A棟504」などとします。

住所と宛名が左斜め下になるよう書くとスッキリして見えます。

差出人の住所ですが、宛先と違う地域から出す場合は都道府県名から書くとどこからきたかパッと見てわかるので親切です。また青森県青森市など府県と市が同じ場合は市からで良いでしょう。

ご自分もマンション名などが長い場合には市や区からでも、またマンション名を省いても構いません。

ご自分の郵便番号を書くときは、自分の名前の下に横書きで算数字で書きます。

ご夫婦宛の場合

ご夫婦宛の場合には、真ん中より少しだけ右にずらしてご主人のフルネームを書き、様も付けます。

そして名前を合わせるようにご主人の名前の左に同じ大きさで奥様の名前を書きます。

字数が違う場合には、バランスを取って書きます。「様」を揃えるようにするときれいに見えます。

差出人について

寒中見舞いは年賀欠礼状と同じく、どこのだれが死去されたのかを明確にする役割があります。

同居のご家族でも、出す相手によって差出人を変え、本文にその差出人から見た故人の続柄を書く必要があります。

本文例:父親が亡くなった娘(息子)が出す場合

父〇〇〇〇(フルネーム)

例:夫が亡くなった妻が出す場合

夫〇〇〇〇(フルネーム)

となります。

差出人がご夫婦連名の場合は、ご主人が主体の文章になります。

ご主人のお父様が亡くなったときは、

父 〇〇〇〇(フルネーム)

奥様のお父様が亡くなったときは、

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義父 〇〇〇〇(フルネーム)と夫からみての続柄を記し、差出人は「夫、妻」の順とするのが一般的です。

受け取った方も故人の名字から奥様のお父様が亡くなったことがわかります。また義理であっても、父〇〇〇〇とされたり、花子(奥様の名前)の父〇〇〇〇とされる方もいらっしゃいます。

出す相手が奥様の関係先だけならば、差出人を連名ではなく奥様の名前だけにして、上記と同じく 父 〇〇〇〇、もしくは 義父〇〇〇〇 と、フルネームでお父様の名前を書くのが、一番わかりやすくすっきりします。

表に写真やイラストのあるはがきを使う場合には、当然書くスペースが少くなります。下の文例には表がイラストや写真で、裏に宛先や文面を書く場合のものを画像で載せています。

書くときのポイント

はがきは書くスペースが限られているので、簡潔に用件を伝えます。

手紙でいう頭語(拝啓や前略)結語(敬具や早々)、時候の挨拶は省きます。

繰り返す表現は避けて、スッキリとした文章を考えましょう。

年賀状に対するお礼と、故人を明らかにした上で、喪中であったことを伝える返信をします。

病状や自分の悲しみなどを長く書いたりせずに簡潔にとどめます。

日付を入れる場合は元旦とせず、投函日の日付を入れます。

返事の文例

寒中お見舞い申し上げます※
早々にご丁寧なごあいさつをありがとうございました。
実は昨秋郷里の父を亡くし服喪中のためお年賀は欠礼させて頂きました。
なお父は老齢で、安らかに永眠しましたので、どうぞお心におかけ下さいませんよう
お願い申し上げます。
とり急ぎご挨拶まで。

※「寒中お見舞い申し上げます」には句読点は入れません。

書き換え例

・昨夏、長女を交通事故で失い、服喪中のため年始のごあいさつは欠礼させて頂きました。
・晩秋のころ、義父〇〇〇〇(フルネーム)を亡くしまして、喪に服しておりますので、
年末年始のごあいさつは控えさせて頂きました。

少し小さめの字で書いています。あまり大きい字ですと、書ききれなくなります。

書き慣れていないと曲がってしまったりするので、罫線が引かれているものが書きやすいです。

また、下の表一面にイラストや写真が書かれているポストカードを使った場合でも、意外ですがあまり書く字数は変わりません。

こちらは表の一面がイラストや写真のポストカードの書き方です。

寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧なお年始状を頂きありがとうございました。
昨年九月母が他界致しました為、年始のごあいさつを控えさせて頂きました。
通知が遅れ大変失礼致しました。
この一年が皆様にとって良き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

はがきの選び方

こういった喪中の関係のはがきは、専用のものも多く出ており、選ぶことも出来ますが、遠すぎない関係の方あてのときは、そんなに派手すぎないもので、ご自分の気に入ったポストカードを選ぶのも良いでしょう。

干支やおめでたい感じのは避ける傾向にあり、一般的には寒椿や牡丹などの図柄が多いようです。

喪中欠礼状を出した方からの年賀状には

喪中欠礼状を出した方から年賀状が届いた場合には、こちら側が送付していた喪中はがきを見落としていて、出してしまったのか、リストに入っていて外し忘れたのかもしれません。

この場合、再度のお知らせは必要ないとは思いますが、返事は書かなきゃいけないかな?と悩みますね。

返事を書くと、受け取った方は「しまった」と思ってしまいます。ここはあえて返事は出さなくて良いでしょう。

まとめ

最後までお読みくださりありがとうございました。喪中のときに年賀状が届いたときの返事を書く際のご参考になれば嬉しいです。

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